加熱式もやはり有害=「タバコゼロ」目指し医師が総会
タバコゼロ社会」を目指す日本禁煙推進医師歯科医師連盟学術総会が千葉市で開かれた。2020年の東京オリンピック・パラリンピックや25年の大阪万博を見据え、受動喫煙防止条例の制定を目指す自治体の動きが加速している。総会では、…
タバコゼロ社会」を目指す日本禁煙推進医師歯科医師連盟学術総会が千葉市で開かれた。2020年の東京オリンピック・パラリンピックや25年の大阪万博を見据え、受動喫煙防止条例の制定を目指す自治体の動きが加速している。総会では、…
受動喫煙防止対策を入れた改正健康増進法は、すでに2019年1月22日にその一部が施行されている。さらに2月22日には、厚生労働省から新たに政令が出され(※1)、法律を実行する関係機関への周知徹底が示された。その中に、喫…
紙巻きタバコのマールボロやラーク、加熱式タバコのアイコス(IQOS)を発売しているフィリップ・モリス・インターナショナル(Philip Morris International、以下、PMI)は将来的に紙巻きタバコから撤…
どうしてもたばこを吸いたい人たちに人気の電子たばこ。販売各社のホームページには、健康被害の減少を想像させるような、何とも耳当たりの良い言葉が並ぶ。アメリカでは10代の喫煙者も電子たばこを嗜むほど、若者の流行アイテムになっ…
(CNN) 脱ニコチン依存の目的で電子たばこに切り替える愛煙家が増えている。だが電子たばこの蒸気は害が少ないとされるものの、長期間使い続けた場合の有害性についてはまだ論議が交わされている段階だ。 5日の米小児学会誌には、…
by Electric Tobacconist 電子タバコに関する研究で、実際に人々が使っているデバイスを使うことで「より実際の使用例に近い状況」を再現した調査が行われました。その結果、金属コイルの加熱を原因として顕著な…
写真:筆者撮影 相変わらず人気の加熱式タバコ(加熱式電子たばこ)「アイコス(IQOS)」(フィリップ・モリス・インターナショナル)だが、後発のグロー(glo、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)やプルーム・テック(Pl…
写真:筆者撮影 また新たに加熱式タバコの危険性がわかった。英国のセント・アンドルーズ大学の研究者が英国の医学雑誌『BMJ』系の『Tobacco Control』誌に発表した論文(※1)によれば、ニコチン吸引器、ニコチン…
自民党の税制調査会で来年度(18年度)のたばこ増税が検討されている。1本当たり3.5円の税額アップとなった前回(2010年)のたばこ増税から7年、今回の増税は紙巻たばこからの乗り換えが加速している加熱式たばこの“狙い撃ち…
先日、JT(日本たばこ産業)が新社長人事を発表した。米国のITGブランズ(※1)も新社長になっている。 JTが1999年に米国ナビスコのタバコ部門(Winston、CAMELなど)を、2007年に英国ギャラハー社(英国…
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