FDAの電子たばこ製品承認に関して声明発表=中国FEELM

中国の電子たばこブランドのFEELMは、10月12日に米国食品医薬品局(FDA)がR・J・レイノルズ・ベイパーの電子たばこ「Vuse・Solo」を承認したことに関して、声明を発表した。声明によれば、今回の承認は、公衆衛生を改善する電子たばこの可能性をFDAが受け入れたことを示し、業界に前向きなメッセージを送るものである。一方、付属のたばこ風味eリキッド・ポッドが同時に承認された一方で、その他のフレーバーが認められなかったことについては、新世代のニコチン中毒の防止や禁煙の補助の手段となる製品のみを認めるという規制当局の電子たばこ規制の方向性が示された可能性があると、声明は述べている。